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セレックってどんな治療?
Q1.
セレックってどんな治療なのですか?
A1.
セレックというのは、セラミック治療の一種で、
コンピュータによってセラミック製の詰め物・被せ物を設計・作製するCAD/CAMシステムのことです。
Q2.
CAD/CAMシステム…
ちょっとわからないです…
A2.
わかりやすく言えば、
コンピュータを使って院内で詰め物・被せ物を作る方法です。
Q3.
詰め物・被せ物って、
歯医者さんで作ってるんじゃないんですか!?
A3.
詰め物・被せ物を作るところを“歯科技工所”と言って、
院内にこれを設置しているところもありますが、
基本的には外部の歯科技工所へ作製を依頼することになります。
セレックの場合、歯科技工所へ外注する必要がないので、
コスト・時間が抑えられ、低コスト・短期間での治療が可能です。
患者様のお口の状態によっても変わってきますが、
事前の診査・診断を除けば最短1日で治療を終えることも可能なんですよ。
セレックの特徴は?
Q1.
すごいですね!
もっとセレックの特徴を教えてください。
A1.
歯科技工所に外注する必要がないので、低コスト・短期間で治療が終えられる。
そしてセレックの歯型取りはデジタルスキャンで、3D光学カメラを使って歯のデータを収集しますので、従来のような印象材が不要なこと。
歯型取りが苦手な方は多いと思いますが、セレックなら嘔吐反射などのつらさを感じずに済みます。
Q2.
それは嬉しいですね!
私も歯型取りが苦手なので…
A2.
さらに高品質なセラミックブロックを使用しますので、耐久性が高く、きちんとケアしていただければ長持ちさせることができます。
そして金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの心配がありません。
Q3.
セラミック治療の特徴をまとめると…?
A3.
- 治療期間が短くて済む(最短1日も可)
- 費用を抑えて白い歯が入れられる
- 耐久性があるので、長持ちさせられる
- 金属アレルギーの心配がない
あと付け加えるとすると、“感染が起こりにくい”ということでしょうか。
Q4.
“感染が起こりにくい”とは?
A4.
例えば歯型取りを行って、1週間後に歯を入れるとします。
その間、仮の詰め物・被せ物を入れるのですが、どうしても隙間ができて感染してしまいます。
その感染を取り除くのは、パンに塗ったバターを取るようなもので、完全に除去することはできません。
ですがセレックの場合、その日のうちに歯が入れられるので、そうした感染が起こりにくいのです。
詰め物・被せ物を入れた後、知覚過敏が続いたり、痛みが残ったりした経験はありませんか?
Q5.
あります!しばらく痛みが続いていました!
A5.
歯型取りをして歯が入るまでに感染があると、そういうことが起こるのです。
セレックではそれが限りなくゼロに抑えられますので、どんなに虫歯が深くても知覚過敏などのトラブルが起こりにくいのです。
セレックをおすすめする方は?
Q1.
では、セレック治療はどんな方におすすめですか?
A1.
セラミック治療を受けたいけど、治療に時間がかけられない方、またはかけたくない方。
できるだけ費用を抑えて、
白くて自然な美しさがある歯を入れたい方。
あとは銀歯を白い歯に入れ換えたい方、
金属アレルギーが心配な方などでしょうか。
Q2.
ありがとうございます!
セレックが身近な治療に感じられるようになりました!